「病院では異常なしと言われたのに痛みが続く…」
「電気治療や湿布でその場は楽になるけれど、すぐに戻ってしまう」
このような“改善しない痛み”に悩む方は非常に多くいます。実は、痛みの多くは 筋肉の使い方や姿勢のクセ が原因で起こるため、病院での治療だけでは根本解決が難しい場合があります。今回は、なぜ治療しても改善しないのか、そして病院以外でできる根本改善の方法についてわかりやすくお伝えしていきます。長年の痛みから抜け出したい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です
1. 病院で「異常なし」なのに痛いのはなぜ?
1-1 画像では分からない“非特異的な痛み”
腰痛や肩の痛みの約80%は、レントゲンやMRIでは原因が特定できない“非特異的な痛み”と言われます。骨や椎間板に明確な異常がなくても、筋肉の緊張や関節の動きの悪さによって痛みが起こるため、画像上は問題が見つからないのです。病院で「異常ありません」と言われても、痛みがあるのは“身体の機能”が乱れているサイン。だからこそ、治療だけでは改善しにくいケースが多いのです。
1-2 筋肉バランスの崩れが原因のことが多い
日常生活のクセや姿勢の乱れによって、筋肉の使い方が偏ると、特定の部位に負担が集中し痛みが生じます。例えば、反り腰の人は腰の筋肉が過剰に働き、猫背の人は肩や首に負担がかかりやすくなります。筋肉バランスが崩れたまま治療を受けても、根本原因が改善されていないため、痛みが繰り返しやすいのです。
2. 治療しても改善しない痛みの特徴
2-1 電気治療・湿布の限界
電気治療や湿布は、一時的に痛みを軽減する効果はありますが、“なぜ痛みが出ているのか”という原因を取り除くことはできません。対症療法のため、その場が楽になっても時間が経つと痛みが戻ることが多いのです。根本改善を目指すには、身体に負担がかかっている原因部分にアプローチする必要があります。
2-2 痛い部分に原因がないことが多い
腰が痛くても原因は股関節だったり、肩こりの原因が肋骨の動きにあったり、痛い部分とは別の場所に問題があるケースも非常に多いのが現実です。部分的な治療では改善しない理由はここにあります。身体は一つのつながりで動くため、全体を見ながら改善することが不可欠です。
3. 根本改善には“身体の使い方”が鍵
3-1 姿勢の崩れが痛みを作る
長時間の座り姿勢、スマホ姿勢、片足重心など、日常のクセが積み重なると姿勢が崩れ、筋肉の負担が偏ります。この姿勢の乱れこそが、慢性的な痛みの大きな原因です。姿勢を整えるだけで痛みが軽減することも珍しくありません。痛みを改善するためには、“姿勢=身体の土台”を整えることが欠かせません。
3-2 動作のクセを直さない限り痛みは繰り返す
立つ・座る・歩く・物を持つなど、日常動作の中で間違った使い方をしていると、治療をしても痛みは戻ってしまいます。動作のクセは無意識のうちに行われているため、自分では気づきにくい部分。だからこそ専門的な視点で身体をチェックし、正しい動き方を身につけることが根本改善の鍵になります。
4. 病院以外でできる根本改善の方法
4-1 ピラティスで正しい動きを再教育する
ピラティスは、骨の配列・関節の動き・筋肉の働きを整えながら「身体の使い方を再教育」するトレーニングです。痛みが出やすい人は、特定の筋肉が働きすぎていたり、逆に働いていない部分があることが多く、ピラティスはそのアンバランスを整えるのに最適です。正しい動きを覚えることで、痛みが出にくい身体に変わっていきます。
4-2 インナー強化で痛みが出にくい身体へ
痛みの出にくい身体になるには、体幹(インナー)が正しく機能することが重要です。インナーが働くことで背骨や骨盤が安定し、関節や筋肉に無駄な負担がかかりにくくなります。ピラティスは深層筋を効率よく鍛えられるため、根本改善したい方にとって非常に効果的な方法です。
5. 今日からできるセルフ改善法
5-1 呼吸と姿勢を整えるだけで変わる
浅い呼吸は身体の緊張を高め、痛みを悪化させる原因になります。胸式呼吸を使い、肋骨を広げて深く吸い、吐くときにお腹を引き締めることで、体幹が安定し姿勢も整いやすくなります。まずは1日1〜2分の呼吸改善から始めるだけでも、痛みに対する耐性が変わります。
5-2 痛みを悪化させないための生活習慣
・同じ姿勢を長時間続けない
・片足重心を避ける
・スマホ姿勢に気をつける
・お風呂で筋肉をゆるめる
これらの小さな習慣が積み重なることで、身体は確実に変わっていきます。
・片足重心を避ける
・スマホ姿勢に気をつける
・お風呂で筋肉をゆるめる
これらの小さな習慣が積み重なることで、身体は確実に変わっていきます。